旅立ちました

前にも少しお話した実家のモゲ。

９月２５日（日）夕方

虹の橋を渡ってしまいました。

「今モゲがさよならしちゃった」と受信した一行のメールを見てすごく動揺しました。

最近気温差があったので心配はしていたんだけど。

正直覚悟はしていたけど

こんなに早くさよならになるなんて思っていませんでした。

「寿命だし。やれることはやってあげたから後悔はしていない」と

気丈に笑顔で話していた両親。

そうなんだけど。

そうなんだけどワタシは後悔というか無念というか。

なんとも言えない気持ちに押しつぶされそうでした。

モゲは本当に幸せだったのかな？

もっと何がやってあげられたんじゃないかな？

・・・頭の中がぐるぐる。

モゲとの思い出がよみがえって

涙が止まりませんでした。

 

翌日、ペット霊園にて無事火葬も終えました。

「良いお顔してますね」って褒められたって。

気が強かったモゲも

最近は本当に穏やかなお顔になってたからね。

 

体の自由も効かなくて

いろいろ不便な思いもしていたんだろうし

痛かったり苦しかったりもしていたと思う。

大震災という大きな恐怖も経験してしまって

亡くなる数日前にも大型台風があったからかわいそうでした。

でも天国ではそういう怖いことはないもんね。

お友達みんなが遊んでいる世界で

モゲも楽しんでほしいよ。

初めて会った時、モゲが一番ワタシにくっついて歩いてきたから

たくさんいたモゲの兄弟中からモゲを選んだんだ。

文字通りの番犬でワンワン近所迷惑なくらい

いっつも元気に吠えてたね。

骨折して手術したときは

「はなちゃん（本名）は強いね」って先生に褒められたんだよね。

 

安らかに眠ってね。

ごめんね、モゲ。

ありがとう、モゲ。

お姉ちゃん、モゲのこと、大好きだったよ。

（モゲの小さい頃＆先住猫てっち）

台風

２１日、午後から雨風が激しくなりました。

「なんだコレ～！」の同僚の声に駆けつけてみると

トイレが一面水びたし！

雨漏りというか

壁から雨が入り込んできているようで。

地震で配管だとか何かがずれたのかどうかよくわからないけれど

拭いてもきりがないので

段ボールしきつめて応急処置。

そんなこんなで仕事も半端。

で、帰宅時間。

バイパスは濃霧で、

しかも雨が風のカーテンみたいになってすごく見えずらかったです。

怖いなーと思いながら走っていたら

私を追い抜いて行ったトラックがボートみたいなしぶき。

その水全部をかぶり、しかも対向車の車のライトが遠目でまぶしく

ワタシの視界ゼロ。

超怖かった～。

そんな思いをし帰宅。

先に帰っていたパパにその話をし終わり

「ど～れ」と、パパがお風呂に入っていた時。

突然シーン・・・

まさかの停電

とりあえず手元にあった携帯の明かりで

こりさんくーたんがどこにいるのか確認して

通勤時等、いつも持ち歩いている懐中電灯を持ちお風呂場へ。

脱衣所にランタンを置いてあげました。

（パパ急いで洗い流して出てきました）

ブレーカーを確認したら落ちてない。

裏からあたりを見ると真っ暗。

やっぱり台風原因の停電のよう。

でも、違う方向を見たら道路挟んで向かいの住宅は明るい＞＜

ギリギリアウトのパターンTT

すぐ回復するかなと思ったけど１０分経ち２０分経ち・・・

東北電力に電話しても回線混雑でつながらなくて復旧見込みも不明。

この日の夕飯はお水だけで作れる非常食を食べました。

ガスは使えていたのでお湯でカップラーメンでも良かったんだけどね。

お湯で非常食作って（お湯だと出来上がり時間も早いので）みたら

食べた五目御飯、かなり美味しくてパパとびっくりしました（笑）

真っ暗の中、電気が止まると家の中はシーンとしていて

外の暴風雨の音がすごく大きく聞こえて怖かったです。

その後電気は１時間ちょいで復旧しました。

TVを見ていたら

各地の被害状況が大変そうで・・・

水って怖いとつくづく思いました。

１０時頃になると暴風雨もおさまってきて

疲れたので早めに寝ようと布団に入ったら

今度は地震。

携帯の緊急地震速報も鳴るしマジ憔悴

日立で５弱だったようです。

いわきは３くらいだったのかな？

疲れきってそのまま寝てしまいました。

翌日。

会社で台風の話や地震の話をしていた午後。

雲行きが怪しくなりなんだか不安。

で、案の定地震。

びっくりしたのはその時間。

２時４６分でした。

天気の悪い午後に会社にいるのは超怖い。